工夫がいっぱいのBookコーナー

イギリスのナーサリーにあるBookコーナーの紹介をします。

子どもたちが落ち着いて本を読めるように、教室の静かな場所にBookコーナーはあります。

そこには、テントやクッションが置いてあったり、子どもたちが、集中して本を楽しめるようにカーテンで仕切られたりしています。

本棚には、その時の保育のトピックに関する物や季節に合わせた物、その他にも、子どもたちの興味のある物の中から選ばれた何冊かの本が、子どもたちの目や手の届く位置に表紙が見えるように並んでいます。

本の種類も、絵本や童話だけでなく図鑑や歌の本、外国語の本まであります。

本棚の近くには、物語を演出するための指人形などの小道具も揃っています。

このようなさまざまな工夫によって、子どもたちが自分で率先して読みたい本を選んだり、読み終わったらきちんと自分で棚に戻すなど、色々なスキルが学べるようになっています。 

 
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ナーサリーで子どもたちに人気の絵本!

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