『ハリー・ポッターの世界から学ぶ』シリーズ:ハウス制度とは?(その1)

その当時は無名だったイギリス人女性J. K. ローリング (J. K. Rawling) の小説が世に出たのが1999年12月。それから23年以上の月日がたった今でも、大人子どもに関係なく世界中の人々に大人気の「ハリー・ポッター」シリーズ。小説だけに留まらず、映画やゲームやテーマパークなど、様々な方法で楽しませてくれますね。今年は日本でもスタジオがオープンし、ハリー・ポッターの世界を更に身近に体験できる機会が増えました。

 

主人公のハリー・ポッターをはじめとする魔法使いの少年少女達が学ぶホグワーツ魔法学校では、全員が寮生活を送っています。ホグワーツには4つの寮があって、子ども達は縦割りにグループ分けされて一緒に生活をしています。実はこれ、現実のイギリスの小・中学校にも導入されている『ハウス制度』と呼ばれるもので、寄宿制の学校に限らず、通学制の学校でも幅広く行われているんです。

では、この『ハウス制度』、現実ではどのようなものなのか、次回の記事から詳しくご紹介していきます。お楽しみに!

 

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